大川茉莉写真展、終了しました。

大川茉莉写真展【ワスレナグサ −名もなき花、愛しき花− 2.5 with MotherMAN】は、一昨日無事に終了いたしました。
足をお運びくださったみなさま、ありがとうございました。

大川茉莉さん大川さんにとっては初めての写真展、しかも個展ということで、会期中はかなり緊張していたとのこと。おつかれさまでした。
彼女は写真歴も浅く、これまで写真展を観た経験も多くはなく、展示点数やセレクト、展示方法などなかなかイメージがわかなかったようで、ギャラリー側と頻繁に相談しながら準備を進めていきました。
確かに今までSIGHT BOXで行われた展示の中では、いちばんビギナーっぽい展示だったかもしれません。
しかし、実は併設のBeat Box Cafeを訪れる一般のお客さまや、このカフェ特有の客層である多くのミュージシャンたちからは、今までのSIGHT BOXの展示の中で最も反応がよかった写真展でもありました。
それは並べられた写真たちの意味を深読みして難しく考えなければいけないような展示ではなかったということもあるかもしれませんが(注:今までの展示が難しかったという意味では決してないですが、少なくとも今回の展示よりは写真の奥に隠された意味を探りとろうとする見方は必要だったと思います)、それ以上に被写体となったMotherMANというバンドを大川さんが好きで好きでたまらないというそのことが写真たちから溢れ出ていたからではないかと思います。

周りにいるミュージシャンやアーティストたちに触発され、自分もなにかしら形にせずにはいられなかった、そういう衝動に突き動かされていた、と大川さんは言います。そして、やってほんとうによかった、とも。

そう、まず一度やってみて、それで初めて次に進めるのです。
はじめから何もかもうまくできる人なんていません。当たり前です。
だから、大川さんのように経験が浅く自信がないという方も、とにかく一度やってみてほしいなと思います。
なるべく早い段階で、自分の作品たちとそれを観た人たちの間にどのような現象が起きるのか、それを体感してほしいと思います。それは必ず大きな財産になります。実際にやってみた人だけがそれを知ることができます。
SIGHT BOXはそんな人を本気でサポートしたいと考えています。

さて大川さんですが、展示という大きなイベントを終えて、次はライブイベントのプロデュースという自身のメインフィールドでの活動が待っています。
『ワスレナグサ -名もなき花、愛しき花- Vol.3』は、渋谷屋根裏にて7月7日(土)に開催。
出演は今回の展示の被写体となったMotherMANはじめ、hemlock(こちらはVo.の永井さんが今年1月の森山良太さんの個展の被写体でした)、リサ=オフリーと、大川さんが愛する魅力的なバンドたちが並びます。
会場ではきっと、今回の展示を経てさらにパワーアップした大川さんの新作の写真も見られることと思います。
こちらの情報は大川さんのブログに後日詳細が出ると思いますので、ぜひチェックしてください。

なお、会期は終了しましたが、今回の展示写真は今週いっぱいくらいそのまま展示してあります。会期中にご都合つかなかった方、ぜひどうぞ。