イガラシタカヒロ写真展『単独の僕と君といる僕が異なるように、世界はめまぐるしく変化している』

現在開催中のグループ写真展「may」は16日(日)まで。
予測をこえて興味深い展示となっています。まだご覧になっていない方はお見逃しのないようご予定くださいね。

さてそのあとの17日(月)から、満を持していよいよイガラシタカヒロさんの登場です。


イガラシタカヒロ写真展『単独の僕と君といる僕が異なるように、世界はめまぐるしく変化している』

6月17日(月)〜30日(日)(会期を延長いたしました)
11:30〜23:00 ※月曜は17時オープン。22日(土)17時まで。最終日30日(日)は15時まで
イガラシタカヒロ


「この展示は〝なぜ既成のイメージをコピーするのか〟というぼくの中から生まれた問に端を発している。
我々は常に、言葉や色形、音や匂い、アイデアや思想、象徴、感情など様々なものを収集し、不用なものは捨て去り、組織化しては破壊と再構築を繰り返している。
同一性を絶えず失いながらめまぐるしく変化する世界は、決して捉えることのできない幻のようである。そして、ときには、どこにでもあるものと、どこにでもあるものとが、単独では成し得ない相互作用によって、特別なものへと昇華してゆくこともある。

人はあってないようなものの中になにを見出すのだろうか。

過去の作品と新作とを織り交ぜた今回の展示構成は、従来持ちあわせていた意図と別離させ、その組み合わせによって新たな意味を発生させようと試みている。
それは〝なぜ既成のイメージをコピーするのか〟に対する、ぼくなりの計算式である。」

イガラシさんは現在、都内にて認知症ケアに従事しながら、写真作家として活動中。
主に生活の中に潜むものをモチーフとし、記憶や虚実を扱い、生きることについて模索しながら作品制作を続けています。
近年はAsian Photo Artsや「アパートメント」等、活躍の場を広げている大注目のアーティストです。
たくさんの方にご覧いただきたいので、6月後半のご予定にぜひともお加えください。
イガラシさんは前半の一週間に集中的に在廊する予定です。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

最終日30日(日)は15時までとなりますので、十分ご注意ください!

イガラシさんのWebサイト